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なぜ、吸着炭が腎臓病に良いのか?

慢性腎臓病の治療薬に「クレメジン」という球形吸着炭の薬があります。
なぜ、吸着炭が腎臓病に良いのか?と不思議に思いませんか。
吸着炭が腎臓病に良い理由はふたつあります。
ひとつめは腎臓に負担をかける尿毒症物質が腸の中で作られ続けているから。
ふたつめは食事中に含まれる糖化物質(AGE)が腎臓に負担をかけるから。
クレメジンは尿毒症物質とAGEの両方を吸着して便として排泄してくれるので
腎臓の負担を軽減し、クレアチニンの上昇を緩やかにしてくれるのです。
逆に便秘は尿毒症物質やAGEを腸の中に留めておくことになるので
腎臓に負担をかけるばかりか、自律神経失調症や糖尿病、大腸がん、子宮筋腫など
様々な病気の原因にもなってしまいます。
便秘解消といえは乳酸菌や食物繊維が頭に浮かびますよね。
例えば乳酸菌サプリによく使われているEC-12株は1日1兆個の摂取で排便量を増やしてくれます。
また、食物繊維サプリによく使われている難消化性デキストリンは1日5,000 mgの摂取で排便回数と排便量を増やしてくれることが知られています。
では、1兆個の乳酸菌、5,000 mgの食物繊維をサプリ以外で摂ろうとすると、何をどれだけ食べれば良いのでしょう。
1兆個の乳酸菌はなんとヨーグルト10 kg分、5,000 mgの食物繊維はレタス2個分に相当しますので毎日食べるには無理がありますよね。
更に、ヨーグルトやレタスには腎臓病で摂取制限があるカリウムやリンが多いのも問題。
乳酸菌サプリや食物繊維サプリを上手に使って、心身ともに健康でいたいですね。